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松山 道後商店街 アーケード施工実績 link

建築主、商店街の立地

松山市道後ハイカラ通り(道後商店街)は、伊予鉄道の路面電車の終点「道後温泉駅」から道後温泉本館を結ぶ約250mのL字型アーケードです。他の商店街とは店舗構成が違い、みやげ物店や飲食店など観光客向けの店が軒を連ね、その多くは朝9時から夜の10時まで営業。道後温泉本館と道後温泉駅を結んでおり、温泉街らしく浴衣姿でそぞろ歩きを楽しめる

建物規模

道路幅 4-6M
アーケード形式 全蓋形式
建物所在地 愛媛県松山市道後湯之町

当社 Fujitakaカミムラ式アーケード施工

平成30年飛鳥乃温泉に合わせて、ゲートを改修。
平成18年道後温泉駅と道後温泉本館のゲートをハイカラ通のコンセプトに合わせ、道後本館の真向かいのため本館の屋根の虹梁形を取り入れた和洋折衷のデザインで施工した。

飛鳥乃温泉/椿の湯前アーケードゲート改修工事


平成30年12月
道後温泉の椿の湯の隣に位置する飛鳥乃温泉が2017年に完成したことを受けて、道後商店街はファサード整備事業を行いました。この整備事業では、道後温泉本館の白鷺や温泉街湯玉の垂れ壁に不燃木材を使用してリニューアル改修しました。
デザイン by タカバンスタジオ
アーケード アーケード

アーケードリフォーム後(平成18年3月リニュアル)

(鉄骨工事/ゲート外内装/設備工事の建築一式工事)

ゲートを道後温泉との連動する
西洋風の生活様式をする様、事物などを表すレトロ/ハイカラ雰囲気にアーケードをリニューアル改修しました。

ゲート部 白鷺や湯玉柄のカラーガラスが使用されている
一部屋根 緑青銅板で葺かれている

建物の装飾に道後本館湯玉モチーフが取り入れられている。湯玉は温泉地である道後温泉を象徴するモチーフであり、アーケードのデザインに一層の特徴や魅力を与えている。
アーケード アーケード アーケード アーケード アーケード


アーケードリフォーム前 (新築:昭和63年 3月完成)

基礎/鉄骨工事/ゲート外内装/設備工事の全ての建築一式工事を施工した

基礎 鉄筋コンクリートの独立基礎で、道路上に建築されたため、地中梁の無い構造である。
主要構造 鉄骨造
屋根 透明性が高く、耐衝撃性に優れるのが大きな特徴のポリカーボネート材を使用
換気ガラリ アーケード基準により上部に設ける通気口のことで、自然に空気を入れ換える役割を果たします。
天井 耐候性と基準によりアルミ材を使用
スライド式開閉屋根設備 火災時において、延焼の危険を増大し、避難及び防災活動を著しく阻害するおそれがあるので、アーケードの屋根は開閉する設備が設置されている。
消防設備 警報設備、連結送水管などの消防設備も設置されている
アーケード アーケード アーケード アーケード アーケード アーケード