魚町ジョイントアーケード工事施工実績
建物規模
建物所在地 北九州市規模 長さ22ｍ 巾16ｍ 天井高さ 8ｍ
建築主体
魚町一丁目商店街振興組合、魚町商店街振興組合が共同平成22年3月完成
設計
環・設計工房Fujitakaカミムラ式アーケード施工
(鉄骨工事/内外装工事等のアーケード工事一式)アーケード建物概要
「エコ」をキーワードに市街地の活性化を図ったアーケードは、人が見上げる.と太陽光パネルがあり、魚町銀天街ジョイントアーケード(国道199号線)。環境モデル都市である北九州市の象徴となるように太陽光パネルによる発電（既存アーケードの照明に利用）やLEDで設計されています。デザインは小倉北区の魚町銀天街に、円盤がある風景で、勝山通りで南北に分断されていた魚町銀天街をつなぐものとして、誕生しました。 日本最初のアーケード商店街・魚町銀天街、太陽光パネルを装備したジョイントアーケード。アーケードの基礎には杭基礎が使用されています。この基礎は地盤にしっかりと支持されることで建物の安定性を確保します。柱にはめっきの上光触媒コート塗装が施されています。この塗装は外観の美しさだけでなく、光触媒効果によって空気中の汚染物質を分解する効果もあります。母屋にもめっきの上光触媒コートが施されています。このコーティングによって建物全体が美しく輝き、また空気中の汚染物質を分解する効果も期待できます。水切りにはカラーガルバリウムが使用されています。この素材は耐久性に優れ、雨水の排水や建物の保護に役立ちます。消火足場にはメッキ仕上げが施されています。これによって耐久性も向上します。屋根にはカラーガルバリウム鋼板折板が使用されて耐候性が高く、建物を長期間にわたって守る役割を果たします。内面立上りにはアルミパネル焼付塗装光触媒コートが採用されています。この塗装は内部空間の美しさを追求するとともに、光触媒効果によって室内の空気を浄化する効果が期待できます。外側壁にはカルバリウム鋼板角波サイディングが使用されています。この素材は外観の美しさや耐久性を追求し、建物を外部の要素から保護します。トップライトには網入型ガラスが使用されています。これによって自然光を取り込みながら、建物内部の明るさや通気性を確保します。照明設備には無電極ランプ、LEDアッパーライト、LED蛍光灯を採用しています
モジュール多結晶シリコン太陽電池パネルの仕様 発電能力5ｋｗ 0.15ｋｗ/33枚が取り付けされている。
