高崎中央銀座アーケード改築工事施工実績
建設地の商店街立地
高崎駅西側にあり、古くから繁華街として栄えた一帯にある商店街。中心市街地のやや北西に位置し、鞘町、中紺屋町、寄合町、新紺屋町にまたがる南北に長いアーケード街で、全長約430m。H26年の豪雪により50mにわたりアーケードが崩落。
昭和レトロの雰囲気を生かした
屋台横丁コンセプトで茶色を基調とした
木質感のアーケードを復旧した。
アーケード規模
道路幅 7.5M 長さ 125M 高さ11.715M
建物所在地 群馬県高崎市新紺屋町
平成29年10月完成
アーケード仕様
基礎 杭基礎で、道路上に建築されたため、地中梁の無い構造である。
主要構造 鉄骨造 高耐久性塗装
柱 石貼り、木目シート貼
屋根 透明性が高く、耐衝撃性に優れるのが大きな特徴のポリカーボネート材を使用
換気ガラリ アーケード基準により上部に設ける通気口のことで、自然に空気を入れ換える役割を果たします。
スライド式開閉屋根設備 火災時において、延焼の危険を増大し、避難及び防災活動を著しく阻害するおそれがあるので、アーケードの屋根は開閉する設備が設置されている。
消防設備 警報設備、消火足場、消防隊用とはん梯子、連結送水管などの消防設備も設置されている。
建築工事内容
発注者 高崎市
元請け 研屋・昭和建業JV
電気設備工事、消防設備工事、杭工事、石工事を除く本体工事を(株)Fujitaka施工