東淡路商店街アーケード新築施工実績
建設地・商店街立地/東淡路8街区11街区
東淡路商店街振興組合は、阪急京都線・淡路駅の東側に位置する商店街です。平成6年に都市計画によって決定された土地区画整理事業の一環として、アーケードの新設が行われました。周辺地域の大規模な開発と合わせて、商店街の景観や利便性が向上しました。商店街振興組合は、地域の発展に貢献しています。
建設規模
アーケード形式 全蓋形式
鉄骨造 平屋建
道路幅 6M 長さ 73M
建物所在地 大阪市東淀川区東淡路
アーケードについて
新設されたアーケードは、防災と防犯の強化を重視しています。消防署と警察署との連携により、非常放送設備や非常警報設備、防犯カメラ、AEDの設置などが行われ、安全で安心な街路環境が確保されています。さらに、太陽光パネルが設置され、照明には省エネ型のLEDが採用されています。これにより、環境に配慮したアーケードとなっています。
当社 Fujitaka新築施工
当社 設計施工
平成25年3月完成
元請け施工(杭基礎/鉄骨/内装/屋根/外装/設備を含む)
基礎 杭基礎で、道路上に建築されたため、地中梁の無い構造である。
主要構造 鉄骨造
屋根 透明性が高く、耐衝撃性に優れるのが大きな特徴のポリカーボネート材を使用
換気ガラリ アーケード基準により上部に設ける通気口のことで、自然に空気を入れ換える役割を果たします。
スライド式開閉屋根設備 火災時において、延焼の危険を増大し、避難及び防災活動を著しく阻害するおそれがあるので、アーケードの屋根は開閉する設備が設置されている。
消防設備 警報設備、消火足場、消防隊用とはん梯子、連結送水管などの消防設備も設置されている。
照明 照明取付フレームに唐草風模様の吊下げライトと天井にLEDダウンライトを設置している。