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淡路本町商店街アーケード新築施工実績

建設地・商店街立地

淡路本町商店街は、阪急電車京都線の淡路駅西改札口を出てすぐ。大正10年、淡路駅ができ商店街が始めってきた。現アーケードの工事中に阪神淡路大震災が混乱のなか完成した。

建物規模

アーケード形式 全蓋(ぜんがい)形式
道路幅  5.5M 長さ 283M
建物所在地 大阪市東淀川区淡路

Fujitakaカミムラ式アーケード新築施工

基礎、鉄骨、屋根、仕上、設備を含む建築工事一式
平成7年2月完成


淡路本町アーケード
基準抜粋
アーケードの柱は消防の使用施設や道路の隅に設置しない。 柱以外の構造部分は地盤面から6m以上の高さにする。 防火改修では、平均防火改修率が80%以上であり、未完成部分はアーケードが完成する前に完了する。 屋根面の5分の2以上を開放できる装置を設ける。 屋根に断層部を設けるが、火災時に溶けやすい材料を使用し、防火上の支障がない場合は除外される。 消火足場は消防士1人当たり120kg〜150kgの重装備に耐えること。 消防設備は連結送水管の近くに設置し、規定の幅と間隔を守る。 消防梯子の踊り場は地盤面から4.5m以上であり、一定のサイズを持つ。 固定屋根は長さが8m以下であり、移動屋根は開放時の長さが6.5m以上である。
当社行政交渉
大阪市建設局管理部路政課、大阪市消防局予防部規制課、大阪市都市計画局建築指導部建築確認課、大阪府警察本部交通部交通規制課と協議し、アーケード連絡協議会の許可を得て施工した。